一番のメリットは節税 個人と法人でそれぞれ不動産投資を行う場合の一番の違いが税金です。 個人(個人事業主)として不動産投資をする場合、不動産所得が高ければ高くなるほど税金が上がります。 特にある程度所得が高くなると、同じ所得でも法人の方が税金が安くなる場合もあるので、そのレベルになると法人で不動産投資をした方が節税になる場合もあります。 法人の方が節税になる所得のラインは課税所得にして『900万円』がラインになります。 課税所得が900万円を超えると個人事業主としての所得税より法人の法人税の方が安くなるので、所得900万円が一つの目安になります。 なお法人税の額や割合については国税庁ホームページからも確認できるので、法人設立を考えている方は一度所得と照らし合わせてチェックすることをオススメします。