●耐震基準とは? 一定の強さの地震が起きても倒壊又は損壊しない住宅が建築されるように定められた条例です。 現在では改正前の耐震基準を旧耐震、改正後を新耐震と呼ばれております。 旧耐震基準 ・1950年から施工され1981年5月31日までに建築確認を行った建物に適用。 新耐震基準 ・1981年6月1日以降に建築確認を行った建物に適用。 旧耐震の基準が強化され震度6強~7に達する程度の大規模地震に対し安全確保をする規定が加わりました。 住宅ローン減税適用について 2022年税制改正の緩和によって新耐震の住宅について住宅ローン減税が適用になりました。 築20年を超える木造住宅でも適合証等の提出が不要となり手続き負担軽減となります。