お役立ち情報の第1回目は『 住宅購入の総予算を立てる 』です★
「そんなの当たり前でしょ??」って思われるかも知れません。。。
ですが、
なんとなく2500万円くらいとか、3000万円以下でとか、
”なんとなく”総予算を立てているお客様も少なくないのです。
なんとなくで総予算を立てているお客様が、家探しを始めてしまうと、
気に入ったお家が見つかって、いざ申込!と意気込んだにも関わらず、
資金が足りずに断念。。。こんなケースが少なくありません。
(これは不動産会社のせいでもあるのですが。。。)
実は、このケースには続きがありまして、
もう一度家探しをスタートしても、なかなか決めることが出来なくなってしまう
のです。
どうしてかと言うと、
2回目の家探しは、1回目よりも予算を下げて家探しを行うことになります。
でも、断念した家のイメージが鮮明に残ってしまい、なかなか妥協することが
出来なくなってしまうのです!
なんとなく、分かりますよね??
つまり、明確な総予算を立てておかないと、気に入っても断念せざるを得ない
ばかりか、住宅購入を決めきれなくなることで、夢のマイホームがどんどん
遠ざかってしまうのです。
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では、その総予算の考え方をご紹介します。
まず、お家購入の資金は一般的に、
「自己資金(貯金など)」「親族などからの援助」「銀行などからの借入れ」の
3つがあります。
この中で3番目の「銀行などからの借入れ」は、最も金額が大きくなるケースが
多いのですが、これは年収や年齢、勤続年数、家族構成などで、借入れできる額が
かなり変わってまいります。
ですから、まず「銀行などからの借入れ」を把握し、それに他の2つを足す
ことで、購入に使える「総予算」がわかります。
この「銀行などからの借入れ」は、おおよその金額であれば、不動産会社で
試算することも可能ですが、銀行に”事前審査”を申し込まれることをオススメ
します。
この事前審査を行っておくと、そこで算出された借入れ金額はほぼ確実に融資
してもらうことが出来ます。
しかも、ご自分に対する”優遇金利”も明確になります。
(優遇金利:金融機関が表示している金利から、条件に合わせて金利がマイナス
されること)
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ここまでしっかりと総予算を立てられたなら、もう怖いものはありません!
その予算の範囲内でベストなお家探しに邁進しましょう☆